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台湾の西南部に位置する台南県は、穏やかな気候、肥えた土壌、豊かな水資源など農業が発展する条件に恵まれ、さまざまな農産品が育まれています。にもかかわらず、どの農家も経営形態・規模が小さいため生産販売コストの割高を招き、農業発展の妨げにつながっているのです。これ受け、台南県政府は県内の農業・漁業・牧畜業・農産品加工業などの各業種に対し、郷や鎮などの行政地域や地方にあった発展構想を提案しました。さらに今後発展していく方向性を定めることで、農民所得を引き上げ、台南県の農業を「永続的に発展する農企業」に向かわせる計画です。
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本県は中央政府が制定した「21世紀にまい進する農業プラン」、「2008年への挑戦:国家発展重要計画」、「全民農業」、そして蘇県長の施政理念などさまざまな角度から今後の農業についての施政方針を定め、地域的な発展需要と地方色を十分に考慮し、農業・漁業・牧畜業などの産業発展・農業經營者段階別指導体系の確立、農産品の生産・販売ネットワークの展開、ハイテク農業の提唱、娯楽要素を兼ね備えた農漁業の推進、産業文化と農業ツアー計画などを総合して本県の農業施政と発展戦略を検討しています。
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WTO加盟後、国外から農産品が次々と輸入されるようになり、当県でも大きなダメージを受けています。これに対抗するため、本県では次の各方面から農業改革を行うことを決定しました。 一、ハイテク農業の確立。台南県の農業を労力密集型の伝統産業から技術集約型のテクノロジー産業に転換する。 二、各地に点在する農会(農協)の小型販売所を大型販売網に統合し、世界市場にも通用する農産品販売網を確立する。 三、自然生態の保護とコミュニティー創造を結びつけて台南県の環境をさらに整備し、農業と生態の旅が楽しめる観光地を生み出す。 四、潜在力のあるすぐれた農業を発展させ、競争力を増強する。
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農業施政は先人の後を受けて、新しく発展する端緒を開くことが重要で、これからの作業は時代の動きと環境の変化をしっかり見極めたものでなければなりません。そのため、引き続き「斬新、創出、永続」をモットーにさまざまな農業政策を計画・推進していきたいと考えています。また「考えよう農民の気持ち、守ろう郷土の情」をスローガンに、実直かつ積極に取り組み、各界の力をあわせることで、キラキラと輝く新しい時代の農業を一緒に作り上げ、「現代的な農漁業、豊かな農漁村、活力あふれる農漁民」という夢を実現していくつもりです。
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