商工業社会の進歩と変化に伴い潜在的な災害危機は日増しに高まり、政府は防災救助活動全般を大変重視しています。救助活動は火災に限らず、例えば水害、地震、土石流、化学災害、交通事故等の様々な事故災害からの救助が必要とされ、消防士はその災害救助の第一線の任務を負っています。人々の「満足できる安心感」こそが消防システムの施政理念であり、公共安全の維持はこの理念の実践と言えます。
火災予防、災害救助、緊急救護は消防士の主要任務です。本局では火災予防と対応に関し、公権力の行使、各法規政策の執行を徹底するほか、業者と県民の防災知識の強化を行っています。標準作業手順に基づいた自衛消防体制を確立し、防災訓練による防災意識の向上や、日常の安全、安全共同体の概念を構築しています。全県36ヶ所の消防拠点で安全消防ネットワークを整え、災害救助、救護は119番の消防士が社会の人々と手を携え共に強固な防災体制を作り、県民の安全で快適、健康な新生活空間をつくりだしているのです。
消防局は火災予防制度の実施、救済機能の強化、緊急救護の向上、消防器材装置の充実など、いずれも高い成果をあげています。今後も県民への熱意あるサービスの拡大を図り、「主動、敏捷、高い能力、高品質」へ向かって努力を重ね、県民に信頼される消防団を形成していきます。