蘇県長の南瀛郷土教材の編集構想は、国内の著名な文化歴史の学者や専門家で諮問委員会を、また県内小中学校の教師等で原稿審査委員及び作文チームを編成し「南瀛地区の発展史」を編集し、台南県の歴史と発展の記録を残そうというものでした。歴史を忠実に記述するために諮問委員会は教材編集に厳しい学術方式による編集を求め、縦軸の歴史記述で奥深くわかりやすい台南県を紹介していきました。
一年余りの構想を経て専門書《南瀛探索》はついに出版されました。全部で10章、32万文字からなる従来とは全く異なる編集で、歴史を縦軸に南瀛に絞った学術論文方式で記述されています。国内の専門家や学者が原稿を審査し台南県の教師が文を書いて「南瀛学」研究を紐解く、という特色豊かなこの専門書は県の郷土教育を推進し、貴重な時代記録として大変意義のあるものとなりました。
専門書《南瀛探索》の最大の誇りは集団創作という手法で、多くの力を動員し心血を注いで編集されたということです。また最大の特色は筆者が全て台南県内の小中学校の教師たちで、第一線で活躍する教育者たちが系統、組織建てて台南地区の発展を古今対照に表現しています。蘇県長は新書発表会ではまるで「子供を生んだ」ように興奮した面持ちで本書を紹介し、南瀛の郷土教育の推進に大きな期待を寄せています。
南瀛歴史の探求イメージを突出させるために、蘇県長は書名を「南瀛探索—台南地区発展史」とし台南地区の歴史の証人として、子供達に本からこの土地歴史における自分の位置を見つけ出し、故郷のかおりと大切さを深く感じてもらいたいと感じています。