台南県で全国科学展覧会が開催された時、黄栄村前教育部長が国立台湾科学教育館の展示品を一部寄贈することを承諾し、蘇県長が長い間温めてきた児童科学教育館の設立計画が動き始めました。台南県政府教育局は開館計画に着手して、文化資源のバランスを考え北門区を設立候補地にあげ、蘇県長が佳里鎮蕭糖工場内部の現地調査に訪れた結果適切であると判断し、科学教育館建設予定地に決定され「南瀛児童科学教育館」と命名されました。
「南瀛児童科学教育館」は子供達の科学学習の出発点として、また台南県全体の主軸として、自然、産業、人文資源と合わせて「生活の科学教育」や「生活科学の知恵」をアピールし、日常生活の中での科学の応用や館内のシュミレーションなどを通じて、子供達が暮らしの中で知識を蓄えていけるようにしたいと考えています。
国立台湾科学教育館からの寄贈に合わせて、当館は「科学ゲーム展覧館」、「古代科学技術館」、「3Dアニメ大スクリーンシアター」の三つの展示館を設けています。また二棟の「特展館」をテーマ館とし、今後国内の科学教育館、博物館と提携した不定期のテーマ展覧会開催も考えています。更に学校教育に合わせた親子科学研究イベントなど、平日は学校の戸外学習用に、休日は親子イベントを行うなど、戸外学習、郷土教学、総合教育の最高の場とならしめたいと考えています。