総爺糖廠は台南県の中心に位置し、便利な交通と美しい環境を誇る文化の香り漂う場所です。蘇台南県長はこの場所をぜひ利用したいと考え、県内に乏しい芸術家創作の場に着眼し、政府に台糖と賃貸契約を結び共同開発を進めるよう指示しました。芸術家の創作と交流の場にしようと「南瀛総爺芸文センター」と名付けられ、優れた芸術家を村に駐在させて創作活動や発表することで台湾アートを発展させました。また当地の学術機関と共に人材育成を図る芸術家の舞台として、文化芸術の伝承、創作、研究、発表空間等の多機能な国際芸術村をつくり、「南瀛総爺芸文センター」は台南クリエイティブを揺さぶる芸術ファクトリーとなりました。
「南瀛総爺芸文センター」には芸術、文学歴史、生態、音楽等、豊富な文化芸術資産があり、クリエイティブ産業の発展に大変適しています。そのため台南県政府は行政院の「挑戦2008国家発展重点計画—文化創意産業の推進」に合わせ高付加価値の知識経済産業の発展を目標に、工芸を主としたクリエイティブ産業を計画し、“成大研究発展基金会”に「総爺創意文化工芸園区」計画全体を委託し三段階に分けて開発しています。商業、観光、レジャーの特色を構築し一体化した文化創意園区でビジネスチャンスを生み出すことで、地方の繁栄をもたらし経営を永続させて行きたいと考えています。