「南瀛・緑の都心」計画の中で、新営緑地公園の位置付けを見直し、現存するテニスコート、バスケットコート、ゲートボール場などの体育施設を元の公園からさして遠く離れていない体育場と「文十一用地」に移転することで、緑地用地の用途をはっきりと区別することを提案しています。そして利用者数が圧倒的に多い高齢者にも目を向け、彼らの身の丈に合ったレジャー・娯楽施設の設置も計画。景色の美しいアウトドア型文化広場を作り出し、ちょっとしたコーヒーコーナーなども付設することで、使用する時間帯によって活動内容や運用方式を多様化させる構想です。
「南瀛・緑の都心」計画は総工費4億8050万元。計画には親と子供がいっしょに楽しめる要素を取り入れるほか、照明設計も増やして夜間でもレジャーができるようにして、利用可能な時間帯を引き伸ばすことで、県民が親子で活動できる理想の場所することが盛り込まれています。このほか、県議会ビル移転後のスペースは博物館や美術館などとして活用するだけでなく、元運動場の下は駐車場、上は多機能型の活動フィールドにして、さまざまな大型イベントが開催できるようにします。また、「南瀛・緑の都心」第5公園地下停車場には乗用車300台が収容できる平面駐車スペースを完備し、県政府や市役所の来訪者に対する駐車場不足を解決します。2004年7月の着工後、工事は引き続き行われており、2005年11月には竣工する見通しです。