現在、北行き国道バス乗り場は多くが主要エリアから少し離れた麻豆や新営インターチェンジ附近に集中しています。そのため蘇台南県長は県内の新営、興南の地方バス会社、和欣、統聯、国光の国道バス会社三社と協力し、新営インターチェンジ附近に「新営バス中継転送センター」の設置を計画。新営市から嘉義太保高鉄駅への乗換えバス路線を設けることで、業者の営業収入増加と渓北地区から高鉄駅への時間短縮を図る考えです。
交通部による計画の審査に合わせて、台南県政府は「台南県高速・快速道路の近隣区バス転運センターの設置計画案」の請負業務をすでに完成させており、「2008交通部地方公共交通ネット向上計画」に組み入れられるよう進めているところです。
台湾の南北地区がバランスよく発展するには、南部の交通網に対する長期的計画が必要です。ITSは公共交通機関としての利便性を発揮し、台南地区の最も便利な通勤手段となり、将来ITSが完成すれば台南県は更に国際的な都市になる条件が揃うことにとなるでしょう。