永康市の「公三体二公園」は「高速道路・永康インターチェンジ附近特定区の変更計画」の公園「公三」用地及び運動場「体二」用地に位置し、面積はおよそ9ha。エリア内には故蒋経国総統の行館(大統領官邸)もあり丁寧に管理されてきたため、現在も緑豊かな永康市唯一の森林地区となっています。
台南県長の蘇煥智は県民レジャー用地にこの場所が適していると考えましたが、地上建築物の補償や建設費用のめどが立たず、その後専門家と現場調査を行い、台南県政府城郷発展局が「永康公三体二」計画を推進して、永康市役所の経費を補助することでようやく「公三」「体二」建設案が成立しました。
「永康公三体二(経国行館)建設案」は現在すでにエリア全体の設計が進められています。工事は分割方式で進行され、行館とその周辺環境は残されます。生態環境を活かし、また建築物が長持ちする営造方法でスポーツ、レジャー、生態学習などの多機能型総合公園を建設し、散歩や憩いの場、また運動や子供達の遊び場、生態を学べる場として利用できる、県民ニーズを満たした地域の公園にしていこうという考えです。
経国行館の保存計画では、内装は現在も美しいまま保たれているため、屋上と屋根部分にのみに補強工事が行われ、ロビーやリビングルームには蒋経国元総統の事蹟や生活の写真が展示公開されます。建物前方の植物は取除き美しい湖畔の景色が望めるように、また後方の桃の木も4~6m辺りまでを取除き見晴らしをよくします。