新たな世紀と教員教育の多元化政策を受け、師範学院は強い競争力をもつ総合大学として生まれ変わることに各界から期待が寄せられています。台南師院(現・国立台南大学)の七股移転を機に国立台南大学に改名することも蘇県長の願いです。
陳水扁総統は台南師院の大学昇格について賛成意思を表明。教育部から「国立台南大学」への改称許可を取得した後の2004年2月20日、台南県出身の陳総統はわざわざ帰郷して、台南大学の鎮石の儀を司り、8月1日から正式に「国立台南大学」に昇格することを宣言したほどでした。
国立台南大学七股キャンパスはちょうど七股郷と台南市安南区の境にあります。北側は県道173号線に、南側は曽文溪の堤防に隣接し、総面積119ヘクタールを誇る広大なキャンパスです。また、西浜快速公路を中心に面積約38ヘクタールの東キャンパスと同81ヘクタールの西キャンパスに分けられます。この土地は塩水溪が海に注ぎ出る場所にあるために、とてもユニークな形を呈しています。また世界的にも有名なクロツラヘラサキがここを訪れるほか、七股潟湖を取り巻くように周辺には京浜地帯が広がっていて、さまざまな海洋資源開発環境が整っているのも大きな特徴です。