関廟・虎山射的場周辺の建設制限区域における規制を取り除こうと、蘇県長は台南県政府城郷発展局に対し、「永康陸軍砲兵学校の関廟大学城(大学建設予定地との合同企画)移転計画」をまとめるよう指示しました。陸軍砲兵学校と大学建設予定地の設置計画を通して「関廟大学城」の構想を打ち出して、住民に「文化と娯楽を楽しめる知的な」生活空間を提供し、関廟地区における経済発展と就業機会増加をもたらしながら、台南県の全体的な空間運営を強化したいとしています。
これまで長い間懸念材料となってきた関廟郷・虎山射的場における住民反対運動の解決と「永康創意設計園区」第2期基地の開発問題にからみ、国防部は永康陸軍砲兵学校を関廟の学校建設予定地に移転することに同意しました。蘇県長は資産変更による不動産購入方式を採用し、都市計画を変更することで、永康陸軍砲兵学校跡地を建築用地に変更し、土地売却で得た資金は学校建設準備金として「国軍老旧営舎改建基金」(老朽化の激しい軍宿舎建替え基金)に組み込み、永康陸軍砲兵学校を円滑に関廟の学校建設予定に移転させることを希望しています。
「関廟大学城」が形成されるのは関廟郷の新埔地区で、主に郷の公有地(関廟郷役場が無償で76.79ヘクタールを提供)国防用地、国有地、そしてわずかな私有地の合計約152ヘクタールの土地が活用されることになっています。
永康陸軍砲兵学校移転後、そのうち約93ヘクタールの土地は同校の建設用地に当てられ、残りの59ヘクタールについては大学城建設予定地に当てられる計画です。