「永康創意設計園區」は永康市大橋地区での開発が決まっています。園区内には幅20メートルの主幹道路と幅15メートルの一般道路、幅8メートルの路地が整備される予定です。入居企業に良好な生活環境を提供しようと、公園・緑地・広場・駐車場・児童の遊び場を設置するほか、大橋地区から土地を徴収して模範団地も建設し、より多様な商業機能を持たせることも計画されています。
永康大橋地区の土地徴収案の推進にともない、台南県政府はこの地区から徴収可能な土地の東北方向に伸びた約9ヘクタールの敷地に「創意設計園区」を設置する計画です。将来的には、移転する予定の近隣の砲兵学校跡地のうち、4.43ヘクタール分の土地を第2期開発用地に当てることも予定しているほか、園区からの需要に対応し、展示会専用地として2.05ヘクタールを割当てる見通しです。
交通の便がよい砲兵学校跡地は、15.54ヘクタールを公園用地として2.49ヘクタールを永康市の行政センターとして利用する計画です。このほかに、綠地・広場・駐車場・児童の遊び場などの公共施設や住宅・商圈・デパートなども設置され、生活機能を十分に備えた空間になることが予想されます。また、近くには優秀な人材を輩出する成功大学、南台科技大学、崑山科技大学、台南女子技術学院などの学校が点在しており、これらの人材と伝統産業とを結びつけて、できるだけ早く集落効果を生み出したいとしています。
園区に整備される主幹道路や一般道路も近頃相次いで完工していることを受け、県政府も意欲的に企業招致に乗り出しました。園区東側に隣接する陸軍砲兵学校移転後の83.1ヘクタールの土地と縦貫鉄道を挟むように広がる工業区は、これから園区と共同で総体的な計画が立てられることになっています。せせこましくないゆったりとした優雅な居住環境を作り出し、この園区を「創出するアイデア、粋な生活」の新天地に育て上げていきます。
「永康創意設計園区計画」は台南県政府の熱心な働きかけにより、経済部からも「国家重大経済発展計画」に組み込まれることも決まりました。現在、県政府は国レベルのデジタルデザインセンターの設置を積極的に求めながら、園区の計画と位置付けを強化し、伝統産業の昇級と転換を促進しています。