「五庫国家風景区」は「三山国家風景区」に対してつけられた名称です。曾文、烏山頭、白河、南化、尖山埤の五つのダムを主体としていますが、実際の計画範囲は鏡面、鹿寮、虎頭埤の三ダムを含む100,520haの面積となっています。このエリアは山湖、温泉、農産品、古跡を誇り、様々な地域の民俗活動なども盛んです。また台湾最大の曾文ダム、世界三大水利工事の一つ烏山頭ダム、台湾ならではの関子嶺泥温泉、全国初化石を紹介する左鎮菜寮化石館、全国最古の人類化石—左鎮人、台湾青灰岩の代表—月世界、平埔文化の発祥の地など様々な「台湾トップ」を誇り、ふるさとの風景と山河が織り成す自然の美が育まれています。
台南県政府はコンサルティング会社に「五庫国家風景区資源調査計画及び設立準備作業」の調査報告を依頼し、環境全体の資源特性と発展潜在力についての解説と分析を交通部に提出して、国家風景特定区の建設計画を申請しています。交通部観光局長の蘇成田氏が主宰した第一回検討会議では当該案成立の見通しがたち、初の現地調査測量も完了しています。現在、県政府は会議での決議事項に基づき内容修正を進めており、完成後再び交通部に提出される予定です。