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アジア少女人権大使へ花冠戴冠、頼市長少女の権益を重視と宣言

 

連合国の「女性重視、女性に投資を」というスローガンに賛同して、台湾は102年に毎年1011日を「台湾少女の日」と指定しました。台南市政府はこの日「台湾女性台湾少女の日 台南行動サミット」を開催、4名のアジア少女人権大使及び台南市各学校の児童少年代表を招聘し交流対談を実施しました。

 

頼市長は「4名のアジア少女人権大使を台南に招聘することが出来、本当に光栄です。4名の大使が勇気と貢献の心をもって少女の人権を勝ち取ってきたことに対し、心より敬意を表します。今日の座談会では同時に台南市内の各学校代表も招聘しています。目的は双方の感性と知性をもって対談してもらい、女性と少女の権益を勝ち取る為に役立てたいからです。」と述べました。

 

頼市長はこうも述べました「台南・台湾は辛い時代を歩んできた。早期の台湾に童養媳息子の嫁にするために、幼い時からもらって育てる女の子》の習慣もあった。当時、女性は教育、就業、婚姻等の社会的権利を享受できなかった。民主化が進み、社会も不断なく進み多元社会となった今、これらの問題は解決または解決途上にある

 

台湾の現総統は女性であり、台南市政府内にも多くの女性管理職がいる。消防や警察、また軍にも多くの女性がおり、これは社会が女性の権利を重要視している良い現象である。」

 

イベントの中で、頼市長は自らパキスタンのHadiqabashir、モンゴルのZolzayaGanbold、アルメニアのInessaArshakyan、及び台東彭亮瑜4名の少女人権大使に紫色の花冠を授与しました。これは台南市による暴力根絶の決心を象徴するとともに、少女の人権を守るという決意の表れです。

  

本日、4名のアジア少女人権大使及び台南市各学校の児童少年代表達が一同に対面し、「心身の健康」「教育と労力」「人身安全」及び「メディアと伝統儀礼」等の議題を熱心に討論しました。少女の権益が如何に重要か、社会に存在する性別枠組みを如何に改善させるか等も話し合いました。


台南市児童少年代表 王韻淳は「台湾は現在、職業、性別に対して固定観念があり、これだけ発展しても突破出来ない 「ガラスの天井」ある。これらは知らず知らずのうちに私たちが将来どのような分野の選択をするかに影響を与え、人生設計にも影響を与えている。」と意見を述べました。別の児童少年代表高子茜とモンゴル少女人権大使Zolzayaは「青少年による妊娠」問題に大きな関心を持ち、お互いにもっと行動を起こし、青少年妊娠が及ぼす心身への影響に関する啓発、就学環境の改善を促進するように努力しよう、と話し合いました。