国内で発生した敦睦長距離航海訓練支隊のクラスター(小規模集団感染)について、中央感染症指揮センターと台南市政府防疫チームは積極的に調査を実施し、感染者の行動履歴について追加情報を発信した。このことにより市民への注意を促しているが、関係する場所は既に消毒を終えているので過度に恐れる必要は無い。
本市感染者の新たな行動履歴及び市外からの感染者3名の行動は以下のとおり、
(一)4月16日
1.花園夜市(入口で体温測定した際には発熱症状無し)
(二)4月17日
1.東区崇学路81号商業ビル教室(現場に居た全員がマスク着用。既に全員が在宅隔離対象。)
2.奇美博物館の外周庭園
3.民族路三段鬍鬚忠牛肉スープ店
4.Dear House 創意文旅ホテル
5.北門及び学甲区(南鯤鯓代天府、北門保安宮、銭来也商店、萊爾富鹽福店、水晶教会、
北門塩田、学甲中学校付近の葱餅店)
台南市政府は上記地点及び台南バスターミナルの消毒状況を確認済み。
台南市黄偉哲市長は「COVID‐19を防ぐには手洗い、他人との適切な距離、マスク着用の実施が大切。上述した場所に居合わせた市民の皆さんは自主健康管理に努めて下さい。もし発熱等の症状があった場合は06-2880180に電話し、専門家の指示に従って行動して下さい。」と呼びかけた。