9月1日から学校が始まります。校内防疫対策を徹底し教師及び生徒の健康と安全を守る為、台南市政府は防疫対策を定めました。具体的な措置は下記のとおりです。
一、9月1日の始業までに各学校は防疫グループを組織し会議を開くこと。
あらゆる状況に対応できるように関連計画と措置を企画すること。
二、入校者の健康チェック及び実名登記制を実施。
手洗いと教師及び生徒の体温測定を毎日三度実施(登校前、入校前、午後の授業前)。
三、定期的に防疫物資の在庫数確認をすること。漂白水、アルコール、マスク、体温計、
パーテーション等を充分に備え、450人以上の学校は赤外線サーモグラフィを設置すること。
四、校内環境管理を強化し、各エリアの換気を維持すること。
毎日の教室、器材、スクールバスの清掃消毒の回数を増やすこと。
五、校門での入校制限を実施し、保護者及び来客は原則として入校を禁止する。
どうしても入校する必要がある場合は実名登録、マスク着用、体温測定等の防疫措置に従い
指定された場所で用事を済ませること。授業実施時間以外の時間帯のみ校庭を開放。
六、教師及び生徒は水分補給及び食事の時以外は必ずマスク着用。
音楽の授業に於いてマスク着用が難しい場合は、学校側は柔軟的に授業内容を調整すること。
体育の授業では近距離接触を避けるようにすると共に生徒の健康状態に細心の注意を払うこと。
七、昼食時の食品安全管理を強化。配膳は指定された者が行い、食事場所の換気、
パーテーション或いはソーシャルディスタンス等の措置をとること。
八、始業式など大型学校行事は原則としてオンラインでの実施を優先とする。
もし実体的な挙行を企画する場合は防疫措置に従い、適切な防疫計画を立てること。
九、随時危機管理意識を高め、教育局への連絡体制、授業を停止しても学習は継続できる仕組み、
防疫調査への積極的協力など適切な感染対策を備えておくこと。
上記防疫措置は中央政府の指揮センターの公告に沿ったもので、学校が始まった後に適時修正が加えられます。また台南市教育局COVID-19防疫専門ページも適時更新されるのでご注意ください。
(http://www.tn.edu.tw/2019-nCoV/Index.html)。