茨城県那珂市の先﨑光市長と市議会の木野広宣議長ら一行は17日、台南市の黄偉哲市長を表敬し、先﨑市長は那珂市内に「台南通り」と名付けた道路を設置する意向を表明し、黄市長に命名証書を贈りました。台南市側はさきに、台南市内に「那珂街」という名称の通りを設置すると発表しており、これに応えたものです。
両市はこの日、教育、物産、観光などの交流について協議しました。先﨑市長は今回、あいさつをすべて中国語で行い、那珂市内の道の駅周辺で整備を予定している道路を「台南通り」と命名する意向を示したうえで、「両市の友好を記念したい」と表明しました。 台南市は2024年5月、茨城県那珂市との間で友好交流協定を締結しています。黄偉哲市長はこの日の協議で、台風4号(ダナス)に伴う災害の復旧支援について那珂市側に謝意を示し、「台南市と那珂市の関係は密接だ。将来的には、両市の子どもたちが相互に訪問して交流し、両市の友好関係が次の世代に引き継がれることを期待する」と述べました。また、每年11月の台南国際トラベルフェアで、那珂市が台南市民向けに那珂市の魅力を発信するよう招待しました。
那珂市の学校給食では台南産パイナップルのゴールデンダイヤモンドが使われており、今回の協議でも話題に上りました。黄偉哲市長は「今後は、より多くの物産交流に取り組み、台南特産の高品質な農産物を那珂市民に味わってもらえるようにしたい」との意向を示し、那珂市の先﨑市長は「台南産パインのゴールデンダイヤモンドは那珂市の子どもたちの人気を集めている」と応じました。