台南産の冷凍カットマンゴー7トンが25日、日本に向けて出荷された。台南市政府農業局は、単発的な協力を長期的な受注につなげ、制度化された海外販売システムの構築を目指したいと期待を示しています。
市政府が麻豆区で開いた出荷式典で黄偉哲市長は、良質な農産品の日本市場開拓を積極的に後押ししていると強調しました。今回出荷されたマンゴーは、今月10~13日に東京ビッグサイトで開催されたアジア最大級の食品・飲料展示会「フーデックスジャパン2026」での成果の一つだとし、来月4日に東京スカイツリータウンで開催されるイベント「台湾祭」で販売されると説明しました。
また日本市場の競争は激しく、販路開拓と消費者獲得といった二重の課題を克服しなければならないとした上で、高い品質と市場での強い訴求力を有してこそ安定した売り上げと継続的な受注につながると指摘。中央と地方の連携により、マンゴーやパイナップル、ドラゴンフルーツなどが相次いで日本市場の開拓に成功しているとし、今後は生産地側と国際的な販路のリソースを統合し、市場との結び付きを強化したいと語りました。
市政府農業局の李芳林局長は、最先端の液体窒素冷凍技術を使い、解凍後もフレッシュな食感と濃厚な香りが維持できるとアピール。供給量は15トンを見込んでいるとした他、今後は冷凍カットパイナップルやブンタンジュース、パッションフルーツジュースなどの販路開拓にも取り組むと語りました。