世界中の新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、台南市はマスク着用政策を強化し、8月17日以後以下指定された場所やイベントに参加する場合、マスク着用が義務化されます。
1.医療介護機関:医療病院、長期介護センター、社会福祉施設など
2.交通機関:バスターミナル、車両内など
3.売り場:市場、観光工場、百貨店、ショッピンクモールなど
4.教育学習施設:図書館、塾、自習室など
5.展示競技施設:芸術展示など室内会場
6.宗教施設:宗教また祭事に関する活動会場
7.娯楽施設:映画館、風俗店など含む
8.大型イベント:団体ツアー旅行、デモ活動など集会
9.その他:中央流行疫情指揮センターや衛生局より指定、公示された場所
前述指定された場所や活動の責任者、管理者、事業者はマスク着用の注意喚起の貼り紙を人目につく場所に貼り、また来場者のマスク着用を徹底的に確認することが必要です。注意警告に応じない来場者の入場は許されません。
市民及び指定された場所や活動の責任者、管理者、事業者の皆さんは防疫に関する規範を遵守する必要があります。当市管理機構や担当者からの注意や忠告に応じない場合は伝染病防治法により3000元から15000元の罰金が課せられます。
台南市交通局も8月17日付けで台南市バス、タクシーの搭乗時、またバスターミナルに入場する際、マスク着用すべきと公示しました。また現場の職員、運転手に対する注意喚起も強化し、防疫対策の徹底化を図ります。規則に応じない場合は搭乗が出来ませんので、交通機関を利用する時必ずマスクを着用して下さい。