神への崇拝と100年も続く民族儀式を中断させない為に、台南市政府と塩水武廟開会は塩水ロケット花火祭りの開催を決定しました。今年は発射台を全て武廟前広場に集め順番に発射します。
政府の防疫体制に合わせ、一般市民の打ち上げエリアへの進入禁止、実名制防疫体制を遵守しながら地方民族儀式を実施してくれた武廟に感謝します。
現場では人と車の管制と防疫体制が厳格に実施されます。また非管制地区住民及び車の進入禁止、そして花火集中発射エリアの入り口での管制が計画されています。
一般市民は近づくことは出来ず、実名登録及び身分証を携帯したスタッフが防護服を装備し、集中発射エリアに交替で入ります。
民政局は数日前、区役所に管轄内の花火発射台の数量の確認及び検査を受け登記するよう指導しました。市民の皆さんは「新たに勝手に花火発射台を増やさない」、「見物のため現場に行かない」、「集中発射エリア以外の勝手に打ち上げはしない」等の対策に協力をお願いします。防疫対策は戦争と同じです。2021年の塩水ロケット花火祭りは関聖帝君に奉げ、市民の皆さんは自宅で華やかな映像をお楽しみください。