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八田与一銅像修復除幕により台日友情を証明。頼市長「試練を越えてこそ真の友情」

 

八田与一氏銅像修復除幕式が7日に挙行されました。八田氏の故郷である金澤市 山野市長は八田氏の孫である八田修一氏及び親族を連れて訪台、台日友情を表しました。
 
頼市長は冒頭の挨拶で、銅像が壊されたからと言っても、我々の友情関係は絶対に変わらない。試練を越えてますます感情が深くなったと述べ、台日感情が以前よりも強くなったことを強調しました。
 
また「金澤市が生んだ八田与一氏は8~90年前に東京帝国大学卒業後、直ぐに台南にやって来た。物資が不足していたあの時代に、当時アジア最新且つ最も現代的な烏山頭ダムを建設したことは農民にとって、また台湾農業経済全体の発展の促進に寄与した。その為多くの農民、多くの台湾の友人達、そして多くに日本の友人達が八田氏の貢献に対し自発的に資金を集め八田氏の銅像を建てた。
 
数十年来、台南農田水利会は八田氏の追悼記念祭を挙行し、我々の『井戸を掘った人を忘れない』という概念を表現し、八田氏の貢献に感謝してきた。毎年、金澤市や他の日本からの友人が何百人も記念式典に参拝しに来てくれている。金澤市が生んだ八田与一先生があの時季、台湾そして台南にとって非常に重要な水利建設をしてくれたことを彼らも知っているからだ。数十年来、八田氏の銅像と毎年の追悼記念式典は日本と台湾の友情の象徴になっていた。それなのに銅像を守りきれず、計画的に悪意を持って破壊しようとする輩の被害に遭ってしまったのは誠に残念だ。特にご家族、金澤市の方々に対し申し訳ない気持ちでいっぱいである。しかし幸いなことに台湾の社会はこのような行為を許さず、迅速に銅像を修復する行動を取った。修復にあたっては楊明風会長の積極的な協力に感謝したい。同時に奇美博物館及び芸術家の王昭旺先生の協力にも感謝したい。皆さんの協力によって4月15日に破壊された銅像は4月26日という非常に短期間のうちに修復を完成することが出来た。修復された後には破壊された痕跡は微塵も感じられない。
 
我々は特別に5月8日記念式典の前日に銅像の除幕式を挙行し、金澤市山野市長、八田与一氏のご家族に出席してもらい銅像の修復された姿を見てもらえた。これは非常に意義深いことである。」と頼市長は強調しました。