台南市新型コロナウイルス対策振興連合サービスセンターが4月29日に正式に運営を開始。市民による問合せの利便性を考慮し、台南市政府は永華市庁舎1階に台南市COVID‐19(武漢肺炎)経済振興連合サービスセンターを設置、労工局、社会局、経済発展局、観光旅遊局、民政局及び消費者保護官等6つの部局を整合させた、ワンストップ総合カウンターを設立した。このことにより市民に直接、重要な情報を提供することが可能になる。
ワンストップ方式を採用したことにより電話のたらい回しを避けることができるなど、3つのメリットが生まれている。1.市民の皆さんに直接カウンターを訪れてもらい顔を合わせながらの対応が可能。2.電話での問い合わせ対応も可能、適切な指示を提供できる。3.第一線の現場であるため中央政府の計画に変更があった場合すぐに情報を得ることができ、同時に適切な計画変更が可能。
貸付やその他助成金について台南市政府は出来るかぎりスピーディに最大の成果をあげるために努力し、市民皆さんの不便を減少させ現在の逼迫した状況を打開することを最終目的としている。