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台湾唯一の新幹線ゼロ系を展示 台南で新たな公園がオープン

2008年に引退した日本の初代新幹線車両で、世界初の高速鉄道車両でもある「0(ゼロ)系」を展示する新たな公園が台湾高速鉄道(高鉄)の台南駅に整備され、22日午前、そのオープニングセレモニーが行われました。高鉄によると、日本の国外にある0系は、英国国立鉄道博物館に寄贈された1両と台南の1両の2点だけ。セレモニーに出席した台南市の黄偉哲市長は「台湾唯一の0系の展示場所として台南を選んでいただいた。185万市民を代表して感謝したい」と述べました。

高鉄によると、今回展示された0系は、高鉄が整備中だった2004年に日本から譲渡されたもの。高鉄では、車両が障害物に接触しないか確認するための建築限界測定車として使われました。建築限界測定車は「花魁(おいらん)車」と呼ばれることもあり、今回オープンした公園は「花魁車地景公園」と名付けられた。高鉄は今回の展示について「歴史的に深い意義と独自性がある」としています。

来年の台湾ランタンフェスティバルは高鉄の台南駅周辺を会場に開かれることになっています。黄市長はセレモニーで、同公園の周辺整備を進めたい考えを示し、「この特別な意義のある新たな観光名所をPRしていきたい」と強調しました。