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黄台南市長「ぜひ日本の方にアップルマンゴーを味わってほしい」 日本の友好都市から相次いでアップルマンゴーを受注

  台南のアップルマンゴーは国際的に有名です。特に日本では人気が高く、今年台南アップルマンゴーの日本への輸出量は630トンに達しています。新型コロナウィルス感染拡大のため、台南の国際友好都市である群馬県みなかみ町、青森県弘前市、静岡県富士宮市は、月末に開催された「台南国際マンゴーフェスティバル」に訪問団を派遣することができませんでした。しかし、そういった事情のもとでも、台南のアップルマンゴーを注文し、地元の方々に美味しいマンゴーを直接味わってもらおうと、それぞれの地方で「台南マンゴーフェア」が開催されています。台南市の黄偉哲市長は、台南のアップルマンゴーは日本で良いブランドイメージを確立しているとし、日本の人たちに美味しいマンゴーをぜひ食べてほしいと述べています。

  群馬県みなかみ町は7年連続で台南産アップルマンゴーを購入しています。今年は過去最高の790箱(計2,015kg)を発注し、毎日新聞や上毛新聞などで報じられました。地元の温泉旅館や観光農園では限定商品としてマンゴーをスイーツにして集客を図っています。農産物特売会で「台湾‧台南のアップルマンゴー」をセールスポイントとしてプロモーションを行ったところ、新鮮なマンゴーとマンゴー味のスイーツはあっという間に完売してしまいました。

  青森県弘前市と台南の交流の原点はリンゴとマンゴーにあります。弘前市のさくら野百貨店では2012年から毎年、台南産アップルマンゴーの試食販売を行い、新鮮なマンゴーや各種マンゴースイーツを販売しています。今年の弘前市で7月23日から始まった台南産アップルマンゴーフェアは、初日に地元メディア「陸奧新報」の取材を受けました。地元の方は「台湾は日本からも近く、輸送されてきても新鮮なままなので、とても魅力的だし、毎年美味しいマンゴーを楽しみにしている人が多いんですよ」と話しています。

  静岡県富士宮市と台南は、2017年の「台南国際マンゴーフェスティバル」の際に友好交流関係都市提携の調印を行い、その後も毎年、市長または副市長が訪問団とともにフェスティバルに参加しています。今年は静岡県庁や富士宮市、富士宮ライオンズクラブ、そして初めて地元の旅行会社から「静岡県台湾事務所」を通じて台南愛文マンゴー330キロの発注を受けています。