台南市黄偉哲市長は中央政府の店内飲食方針に沿いながら7月27日から店内での飲食を解禁することを発表しました。但し試食や食べ歩きは禁止、店内では梅花座り(一人一人間隔を開けて座ること)、パーテーション使用、テーブルとテーブルは少なくとも1.5メートルの距離をとる、相席禁止などの対応策が実施されます。7月27日店内飲食解禁後には、関係機関による検査もあり、市民の健康を守りながら安心して食事を楽しめる環境を提供します
台南市政府による店内飲食の注意点は以下の通り:
1.7月27日から飲食業は条件付きで飲食解禁。
2.レストラン、屋台、市場、夜市等の場所では出入り口で実名登録、体温測定、アルコール消毒等の防疫対策を実施。
3.市場、夜市屋台業者、飲食業従事者はマスク二重着用(マスク、フェイスシールド又は防護ゴーグル)、調理済み食品との間を遮断する。
4.結婚式場は屋内50人、屋外100人を上限とする。
5.コンビニやスーパーの飲食エリアを開放。但しコンビニの調理済み食品(茶葉蛋、ホットドッグ、焼き芋等)の販売は継続して停止。
6.夜市、市場での飲食解禁。食べ歩きは禁止、飲食以外の場面ではマスク着用必須。
7.店内では梅花座り(一人一人間隔を開けて座ること)、パーテーション使用、テーブルとテーブルは少なくとも1.5メートルの距離をとること。相席は禁止。
8.食事は定食又は弁当方式で提供すること。大皿料理の場合は店の従業員が一人分に取り分けてから提供すること。
9.飲食エリアは毎日定期消毒を実施。公共施設及びトイレの消毒は強化すること。
10.電子マネー等キャッシュレス方式の支払いを推奨すること。