連日の大雨で、生活環境と容器が水たまりやすくなるから、蚊が大量に発生します。不注意になると、日本脳炎とテング熱などの伝染病が爆発する可能性がありますので、台南市政府は市民に新型コロナウイルスを予防しながら、室内と室外の水たまりの容器と場所(例え屋上、ベランダ、外の側溝、ダイヤなど)を丁寧に検査し、水たまりを除去、伝染病の拡散を防ぐと呼びかけています。
台南市は今年今まで日本脳炎について合計国内の感染者が4名となり、テング熱については現在の感染者が海外からの流入ですが、ウイルスを持つ蚊が増えれば、拡散される可能性があります。
個人予防対策については、夕方と早朝の時にウイルスを持つ蚊が発生する場所(例え菜園、豚舎、水田など)に近づかないでください。家には網戸、眠る時は蚊帳を用意すること。外へ行く時は、蚊に刺されないように、浅い色の長袖服装を着用し、或いは衛生福利部が許可の蚊よけ剤を使うこと。
そのほか、ワクチン接種で日本脳炎を有効的に予防できますので、市民が15ヵ月以上の赤ちゃんがいる場合、赤ちゃんを本市各区の衛生所や契約医療施設へ連れ、日本脳炎のワクチンを接種してください。もし感染おそれの自覚がある成人なら、接種歴なしや不明な場合があれば、自費で接種できます。