国内感染者が増加状況にある今、感染がもたらす懸念を防止すると共に医療体制を保持、そして重症患者及び高リスク感染者のために本市は正式に「台南市自宅療養サービスセンター」を設立しました。これにより市民サービスの拡大を図ります。2022年4月26日から37地区に於いて同時に設立された自宅療養サービスセンターでは生活療養サービスを提供、不必要な接触リスクを軽減し感染を防ぎ、自宅療養者に関する生活サービスに対応します。
黄偉哲市長は「現在感染者の99%は軽症者でありオミクロンの変異株による感染率が高く、本土の感染者数も増加傾向にある。医療体制を正常に保つため直ちに市政府の関係部局の局長及び37地区の区長を招集し対応策を検討した。自宅療養計画に基づき、条件に適応した人は自宅療養できるよう台南市政府は全力で療養者の健康と生活をサポートする。」と発表。同時に感染拡大状況にある現状に於いてはオンラインや電話を活用し、出来るだけ公共の場に出ないようにして、自分自身と周囲の人達の安全を守るよう市民に呼びかけました。
民政局の姜淋煌局長は、各地区区役所は市民に最も近い行政単位であり、市民サービスを向上させるため37地区の区役所に自宅療養サービスセンターを設立したと表明。
市民の皆さんは療養期間中に何か問題があれば台南市自宅療養サービスセンター窓口(06)3901551 或いは台南市37地区区役所内の自宅療養センターにお問合せください。対応時間は月～金曜日朝8時から夕方6時まで、これ以外の時間帯は台南市政府サービス専用窓口1999で対応可能なので是非ご利用ください。