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台南400年でゼーランディア城博物館が展示更新 肥前磁器もお目見え

2024年の台南市400年に関連した記念イベントに合わせて、市文化局は「ゼーランディア城」(安平古堡)内にある博物館の展示内容を更新し、2023年9月23日にグランドオープンする予定です。

 

ゼ―ランディア城は、一部の城郭が現存し、国定古蹟となっています。市文化局は近年、成功大学大学院の考古学研究所と連携し、周囲地域で発掘調査を進めてきました。これまでに、17世紀から日本統治時代までの焼き物など2000点以上が構内や周囲エリアで出土し、注目を集めています。今回の展示では、2020年から2021年にかけての2年間に発見された17世紀前半期のKRAAK PORCELAIN(中国輸出用磁器)や17世紀中期に日本から輸出された肥前磁器などの文物がお目見えすることになっています。

 

市文化局によると、オランダ人は400年前に台湾に進出し、安平に簡易な城砦を築城するとともに、城の周囲に町を作りました。これが安平古堡の前身です。台湾は、オランダ人が進出したことにより、世界の舞台に登場し、歴史的なステップを踏みました。今回更新される展示物を通じて、過去400年間にわたって台南市が歩んできた各時代の文化を感じることができるものと期待されます。