台南市は中央感染症指揮センターに合わせて「2022年10月3日からモデルナ次世代ワクチンを第二段階接種ワクチンとする政策を開放」する発表をしました。
即日から開放する第二段階接種対象者（医療従事者、空港や港で働くスタッフ、在宅検疫業務関係者、航空機乗組員及び船員、社会福祉・看護関連の職員で50歳～64歳の成人、18歳以上で外交、公務、商用等の理由で出国する必要のある者）は「台南ワクチン接種」システムからモデルナ次世代ワクチン追加剤（第3回、第4回）として接種できます。 接種資格に適合する者は以下のURLから予約してください：https://health-reservation.tainan.gov.tw/ 。
衛生局によると、第二段階接種対象者は10月3日以降の接種から予約できます：追加剤と前回（基礎剤最後の１剤、基礎強化剤、第1回及び第２回追加剤等）接種から少なくとも12週（84日間）の間隔が空いている人に限られます。
外交、公務、商用等の理由で出国する必要のある18歳以上の方は、接種時に勤務先が発行した接種必要証明書、事業主体又は会社が出国に同意する旨の証明書、（３つのうち1つ）とエアチケットが必要になります。これらの証明書を接種時に提出してください。
衛生部ACIP会議は、2022年9月30日からノババックスを12歳から17歳の青少年に追加剤として使用することを提案。基礎剤と違うメーカーでもいいが、最後に打ってから少なくとも12週以上開けることを提案しています。追加剤以外に、ノババックスを接種することも可能ですが、基礎剤と第二回接種との間に少なくとも4週間以上の間隔が必要です。
指揮センターは同じメーカーのワクチンを基礎剤とすること推奨しています（重大な副作用反応が出る人は違うメーカーとの混合接種も可能です）。