台南市と熊本県宇城地域3市町の宇土市、宇城市、美里町は13日、友好交流協定を締結しました。今後、観光や経済、文化、教育などの分野で交流を深める方針です。
台南市政府によると、日本から元松茂樹宇土市長や上田泰弘美里町長ら35人が台南市を訪問し、協定を締結しました。黄偉哲台南市長は、湯徳章氏の父親が宇土出身であることに触れ、台日の友情が次の若い世代に受け継がれることに期待を寄せました。
また2月27日には台南市の南化中学校と宇土市の住吉中学校がオンラインで国際交流を行ったとして、今後は学術やスポーツなどの交流イベントを奨励すると語りました。